転職ガイド-履歴書の書き方徹底解説!-免許・資格の書き方

履歴書の書き方見本&おさえておくべきポイント

転職ガイド-履歴書の書き方徹底解説!-免許・資格の書き方

免許・資格の書き方

保有数の多い・少ないではなく、企業が求めている職種(スキル)に合った免許や資格を保有しているかがポイントになります。
ここでは、免許や資格の書き方のポイントをおさえておきましょう

履歴書を書くときにおさえておくべきポイント-免許・資格の書き方

  1. 免許・資格
    • 正式名称と正しい等級で記載します。普免や英検など、日常では略称で使用しているケースが多いものはうっかり略して書いてしまわないよう、特に気を付けましょう。また自動車免許保持者は、どんな職種・業種に応募する場合でも書きましょう。
      資格をたくさん所有している方は、応募企業や職種にあったものだけを抜粋して記入することで、履歴書の訴求力が高まります。

ご質問にお答えします!Q&A

Q. 取得予定の資格も書いて良い?

A. 応募した職種・業務に活かせる資格や免許であれば、特に実務経験が浅い職種への転職の場合、意欲や好奇心の旺盛さのアピールになります。取得に向けて勉強していることや取得予定時期を記入しましょう。

Q. 資格がたくさんあって書ききれない場合は?

A. 応募した職種・業務に関連性のない資格や免許が記入されていると、応募者の志向性がぼやけてしまうことがあります。もし、資格をたくさん持っている場合は、応募職種で活かせる資格を抜粋しましょう。

Q. 書いたほうが良い資格・書かないほうが良い資格はありますか?

A. 資格が書ききれない場合と同様、応募する企業で活かせる資格や免許を優先的に書いていきましょう。
英語力を活かす仕事であれば、TOEICやTOEFL、英検といった資格はとても重要です。その際、スコア(点数)や等級を忘れずに記載しましょう。
逆に、一貫性のない資格や取得が容易な資格、低すぎるスコア・等級の資格については書かないほうが無難です。上位レベルにチャレンジしていないことで、消極的とみなされることもあります。

Q. 失効した資格も書いてよい?

A. 失効した資格は、書く必要がありません。ただし、有効期限がない資格でも、数年ごとに更新手続きが必要なものもあります。そういった資格は、再受験・再更新しておきましょう。

Q. 取得した時と資格の名称が変わった場合は?

A. 取得後に資格の名称が変わった場合、取得時の資格名を記入しましょう。

履歴書と職務経歴書、ポートフォリオをならべてチェック!

日付や職歴、資格など、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオそれぞれに記載した内容が合っていることを確認しましょう。日付や就業期間の年月、取得した資格の名称が揃っていないなど、ちょっとしたミスは意外とあります。提出前に必ずチェックしてみてください。

履歴書は手書きとパソコン入力、どちらが有利?

応募書類を作られる方が、誰もが一度は悩む疑問です。
これには正解はありません。
『履歴書は必ず手書きのものを』と指定がされていない限り、パソコンで作成しても問題はありません。

チェックされているのは

  • 正しい内容が書かれているか?
  • 志望動機がきちんと自身の言葉で語られているか?
  • 企業が求めるキャリアとマッチしているか?

といった基本的な内容です。
下記に無料履歴書テンプレートを2種類ご用意いたしましたので、ご自身にあったものをダウンロードしてご利用ください。

無料で履歴書テンプレートのダウンロードができます

印刷して手書きできるPDFフォーマット、またはパソコンで入力して印刷できるExcelフォーマットの2種類の履歴書テンプレートをご用意いたしました。どちらも無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。

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