r AnyKan: 転職ガイド-面接ノウハウ徹底解説!-面接日時の調整

転職ガイド-面接ノウハウ徹底解説!-面接日時の調整

面接日時の調整&おさえておくべきポイント

転職ガイド-面接ノウハウ徹底解説!-面接日時の調整

面接日時の調整

書類選考通過の連絡がきたら、まず一番初めに行なうのは面接日の決定です。一番最初のコンタクトから採用選考は始まっています。迅速かつ丁寧に応対しましょう。
ここでは、面接日時の調整をする際に、おさえておくべきポイントをご紹介します。日頃、私用でメールを使い慣れていても、ビジネスメールはまったく別物。採用担当者は、送られてきたメールで、応募者のビジネスマナーを判断しています。
しっかりとポイントをおさえておきましょう。

面接日時の調整

面接日時の調整においておさえておくべきポイント

1メールの場合

日にち・時間は複数の希望日時を報告する

ピンポイントで日時を指定しても、担当の方はすでに他のご予定が入っている可能性があります。何度も日程調整をしていただく手間を省くためにもあらかじめ複数の候補日時をお送りしましょう。
1日だけ指定しても、その日担当者が終日外出の予定だったり、毎日同じ時間に会議が入っている可能性もあるので、日にち・時間はバラバラの候補をお送りするのがよいでしょう。

【Point】
希望日時だけを送るよりも、可能な時間はすべて書きだしてお送りする方が、担当の方はよりスムーズに面接日時を調整することができます。

宛先会社名・担当者名、自分の名前をフルネームで必ず書く

誰宛に送っているメールなのか、誰からきたメールなのかを明示するために、メール本文の書き出しに、宛先者名・自分のフルネームは必ず記載しましょう。

【Point】
名字だけの署名はNGです。同じ名字の方がほかにもいる可能性がありますし、名字だけで個人を特定することはできません。
「この方とはよくメールのやりとりをしているから大丈夫」と思っても、採用担当の方が連絡のやり取りをしているのはあなた一人だけではありません。署名がない・名字しか書いていない署名では、誰からきたメールなのか判断できないので、必ずフルネームを書きましょう。

2電話の場合

名前はフルネームで、質問にはハキハキ回答する

やり取りの最中に長時間無言になるのはNGです。顔の見えないコミュニケーションだからこそ、しっかりとした口調で話すことが大切です。
その際、相手はお仕事中ですので、だらだらと話し込まないように注意しましょう。

まとめ

  • 面接日調整のやりとりから、すでに選考は始まっています。
    スピーディーにやりとりを行なおう。

そのほかの転職ガイドはこちら