転職ガイド-ポートフォリオの作り方徹底解説!-ポートフォリオのキホン

ポートフォリオの作り方見本&おさえておくべきポイント

転職ガイド-ポートフォリオの作り方徹底解説!-ポートフォリオのキホン

ポートフォリオのキホン

応募要項によく書いてある【ポートフォリオ提出必須】という言葉。デザイナーの方ならご存知の方も多いかもしれませんが、そもそもポートフォリオってなに?作成しておくとどんなメリットがあるの?また効果的な見せ方とは??…などなど、ポートフォリオの「キホン」から徹底解説いたします。

ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、あなたがこれまで携わった作品やプロジェクト、実際に作成されたデザイン画やイラストをまとめた【作品集】です。
グラフィックデザイナーやWebデザイナー、イラストレーターの方で、過去の作品を見せずに応募または採用されたという方は、おそらくいらっしゃらないでしょう。デザイナーなどクリエイターにとって、「ポートフォリオ」は必須の応募書類として定着しています。実際、クリエイターの募集で応募必要書類としてポートフォリオの提出を求めない企業は、ほとんどありません。

なぜこれほどポートフォリオが重視されているのでしょうか?
それはクリエイターの実務経験を見るうえで、ポートフォリオが非常に適した書類だからです。

採用担当者が確認したいと思っているのは、応募者の方が、

  • 今までどういったWebデザイン・イラスト・CGなどをやってきたか
  • どんなスキルを持っているのか?
  • 担当した領域とポジションは?

といった基本的な内容です。
また、「自社に入社したらどんな戦力になるか?」といった【採用後のイメージ】をはかるうえでもポートフォリオは大変重視されています。

プロフィールやスキルなど簡単な自己紹介文をつけよう*

大抵の場合、履歴書や職務経歴書と一緒に送るポートフォリオ。そちらを読んでいけばあなたのスキルは伝わりますが、ポートフォリオの始まりに、ひと目で分かる簡単な自己紹介文をつけましょう。
例えばスキルを表すのに、「★」印での評価付けや、レーダーチャートなど、視覚的に訴求するのもよいでしょう。

*…社員・契約社員でのご就業を希望される場合のみ

作品名や制作年月日、目的など説明文を入れよう

コンセプトや作業環境など、作品の説明文を入れましょう。また、その作品を作るうえで「あなたが担当した部分とポジション」も明記し、採用担当者に採用後のイメージをもってもらいましょう。

説明文は200文字前後ですっきり読みやすく

説明文は長すぎても採用担当者にとっては負担です。「長さ」ではなく「質」です。『必要な情報が入っているか?』がポイントです。すっきりと読みやすく書くことを意識しましょう。

作品はバリエーション豊かに入れよう

少なすぎると判断材料としては力不足です。あなたのスキルを見てもらうためにも、複数アップしましょう。その際、さざまなバリエーションを揃え、仕事の幅をアピールしましょう。

インパクトも大切!担当者の心に残る作品を選ぼう

採用担当者は、応募されてきた数々のポートフォリオを日々見ています。その中で、あなたのポートフォリオが埋もれてしまわないよう、強く心に残る(印象を与える)インパクトのある作品を選びましょう。

即戦力で活躍できることをアピールしよう

志望する企業が展開するサービスもしくは運営するサイトに近い業務やデザインの作品があれば前半に集めましょう。即戦力での活躍が期待され、他の応募者との差別化がはかれます。

履歴書と職務経歴書、ポートフォリオをならべてチェック!

日付や職歴、資格など、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオそれぞれに記載した内容が合っていることを確認しましょう。日付や就業期間の年月、取得した資格の名称が揃っていないなど、ちょっとしたミスは意外とあります。提出前に必ずチェックしてみてください。

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どなたでも簡単に、画像やファイル、動画サイトのURLなどの作品をアップできます。
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*…企業からのオファーを受け付けるには、[企業からのオファーを受け付ける]に設定のうえ、職務経歴の入力が必須です。

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